MyWebARにいくつかのアップデートが入りました。今回追加されたのは、グラフィック品質の新設定、AI Codewriter(ベータ)、そして2つの新しい拡張機能 Zoom In Appearance と Animation Sequence。制作の自由度が上がるだけでなく、プレビューや動きの見せ方もより作り込みやすくなります。
1. グラフィック品質設定が進化 端末に合わせて最適化できる
AR体験の描画品質を、用途やターゲット端末に合わせて選べるようになりました。高品質設定は低スペック端末では動作に影響する場合があるので、ユーザー層に合わせて調整するのがおすすめです。
設定場所
エディター → Settings → Graphics Quality
選べるオプション(3つ)
- Best Performance:端末のパフォーマンス優先
- Best Quality:画質優先
- Balance:画質とパフォーマンスのバランス
利用対象
全ユーザー
2. Code EditorにAI Codewriter(ベータ)が登場
Code Editorに、three.jsコード作成をサポートする AI Codewriter(ベータ) が追加されました。UI要素、基本アニメーション、ゲームロジックなど、より複雑な表現の土台を作りやすくなります。プログラミングに自信がない人でも、まずは試しながら学べるのが嬉しいポイントです。
設定場所
エディター → Code Editor → 右下のAI Codewriter(beta)
利用対象
Ultimate / Ultimate Plus / Phygital Marketingプランのユーザー

新しい拡張機能が2つ追加されました
3. Zoom In Appearance 3Dモデルの「登場演出」をスマートに
アップロードした3Dモデルが、最小状態からふわっと拡大しながら登場する演出を追加できます。登場の瞬間が気持ちよくなるだけで、シーン全体の完成度も上がります。
アニメーションの再生時間やディレイも調整できるので、テンポに合わせた演出が可能です。3Dモデル側のアニメーショントラックと組み合わせることもできます。
設定場所
エディター → Extensions
利用対象
全ユーザー
4. Animation Sequence 1つのモデルで複数アニメを順番に再生
1つの3Dモデル内のアニメーショントラックを、最大6本まで連結して順番に再生できます。各トラックのインデックスを指定し、ループ再生か1回のみかも選択可能です。
「止まらずに流れる演出」を作りたいときに、かなり使える拡張です。
設定場所
エディター → Extensions
利用対象
全ユーザー
今回のアップデートは、制作体験をより快適にしつつ、表現の幅を広げるための一歩です。初心者でも触りやすく、こだわりたい人にはより深く作り込める。MyWebARは、そんな“ちょうどいい強さ”をさらに伸ばしていきます。

